「茶事百遍」
という茶道の言葉があります。
茶事は100回経験しないと、その心は習得できない
という意味です。
もてなししたり、もてなされたり
を100回繰り返して、
それぞれの立場の気づきや学びがあり
真に習得するということ。
何事もそう。
正しいお箸の持ち方
子どもの頃、親から習いましたね。
正しく持てるようになるまでは大変でも、
今は無意識に美しく扱えているはず。
《無意識に》の域まで達すること。
食事はなによりも楽しく頂くことが大切です。
そのためには、
「お箸はどう持ち上げるんだっけ…?」
「お椀のふたは…?」
「どこから食べるべき…?」
などと考えていては、
せっかくのお料理も会話も楽しめません。
そして
豊かな時代に生まれた私たちは、
豊かであることが当然で、感謝の心が薄れがちです。
「いただきます」
「ごちそうさま」
お料理を作ってくれた人
肉や野菜を育ててくれた生産者
素材そのものの命
今、貴女の目の前に並んでいるお料理は
たくさんの方々のおかげです。
真に感謝の心を表現できる心の美しい女性へ
「姫事百遍」(笑)

という茶道の言葉があります。
茶事は100回経験しないと、その心は習得できない
という意味です。
もてなししたり、もてなされたり
を100回繰り返して、
それぞれの立場の気づきや学びがあり
真に習得するということ。
何事もそう。
正しいお箸の持ち方
子どもの頃、親から習いましたね。
正しく持てるようになるまでは大変でも、
今は無意識に美しく扱えているはず。
《無意識に》の域まで達すること。
食事はなによりも楽しく頂くことが大切です。
そのためには、
「お箸はどう持ち上げるんだっけ…?」
「お椀のふたは…?」
「どこから食べるべき…?」
などと考えていては、
せっかくのお料理も会話も楽しめません。
そして
豊かな時代に生まれた私たちは、
豊かであることが当然で、感謝の心が薄れがちです。
「いただきます」
「ごちそうさま」
お料理を作ってくれた人
肉や野菜を育ててくれた生産者
素材そのものの命
今、貴女の目の前に並んでいるお料理は
たくさんの方々のおかげです。
真に感謝の心を表現できる心の美しい女性へ

「姫事百遍」(笑)


プロフィール
Author:尾﨑 葵 Aoi Ozaki
1976年生まれ。
躾として礼儀作法全般を学ぶ。
公的機関での専門家会議運営、都市銀行のカスタマーサービス部門を経て、大学や専門学校にてマナー・プロトコール指導にあたり、小学校では1,400名を超える児童へ箸使いとマナーの基礎を指導。
また、親子や社会人向けマナー講座(PL・少人数制)をホテルレストラン、サロン等にて実施。
様々な職場での出会いから、人の悩みや喜びの多くは「人」によるものであることを痛感。思いやりの心で接することは、相手だけでなく自分自身も癒される効果があることを実感する。
講座では「思いやりの心をその時々で相応しい形で表現する」というマナーの本質を伝えることを大切にしている。
2009年 全日本作法会 元家督 藤野あや子氏に師事
2012年 日本マナー・プロトコール協会にて学ぶ
2017年 マナー講座ボランティア活動 開始
2019年 日本マナー・プロトコール協会認定講師 取得
■専門分野■
テーブルマナー(和洋中)、プロトコール、コミュニケーションマナー、CSマナー
■実績■
・都内私立大学、専門学校マナー・プロトコール検定対策講座
・都内公立小学校 お箸講座
・東京都ガールスカウト「フランス料理テーブルマナー講座」
・目黒区日本食文化講座「たのしいおはし講座」動画出演
・企業CSマナー講師
・社会人、親子向けマナー講座
・紅茶教室(紅茶の入れ方、ティーマナー)
■資格■
・日本マナー・プロトコール協会認定講師
・日本紅茶協会認定ティーインストラター
・整理収納アドバイザー
■趣味■
ランニング、洋裁、ピクニック
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