朝、コーヒーショップに入りました。
オフィス街の出勤前ピーク時間帯の店内は
満席のうえ、レジには長い列。
「ん〜どうしようかな…
とりあえずテイクアウトにしようかな」
とレジ列に並んだところ
私の前に並んでいらした笑顔の素敵なおじさまが
「すごく混んでいますね」
その一言にほわんと居心地が良くなり
「本当に!^^」
と困っていた私も笑顔に。
その後レジを済ませて
さぁどこか外へ行こうかしら…と振り返ると、
その男性が
「こちら空きましたよ、どうぞ」
と空いた席の側に立っていました。
見渡したところ、その席だけ空いたようで
ご本人の席はまだない様子。
もちろん
「いいえ、どうぞお掛けください。
だって貴方のお席は…?」
と辞退しましたが、
「僕は大丈夫ですから^^」と。
譲ってくださるも
どうしても腰掛ける気持ちにはなれず
他の席が空くのを探しました。
すると、向こうの方で席を離れる方がいたので
「あちらが空きそうです」
「おや、そのようですね、ありがとう」
それからしばらくして、
おじさまが先にお店を出られる際も、お互いに
「ありがとうございました^^」
とっても幸せな気持ちになる朝でした。
日常の幸せは小さなシーンにあるのですね

オフィス街の出勤前ピーク時間帯の店内は
満席のうえ、レジには長い列。
「ん〜どうしようかな…
とりあえずテイクアウトにしようかな」
とレジ列に並んだところ
私の前に並んでいらした笑顔の素敵なおじさまが
「すごく混んでいますね」
その一言にほわんと居心地が良くなり
「本当に!^^」
と困っていた私も笑顔に。
その後レジを済ませて
さぁどこか外へ行こうかしら…と振り返ると、
その男性が
「こちら空きましたよ、どうぞ」
と空いた席の側に立っていました。
見渡したところ、その席だけ空いたようで
ご本人の席はまだない様子。
もちろん
「いいえ、どうぞお掛けください。
だって貴方のお席は…?」
と辞退しましたが、
「僕は大丈夫ですから^^」と。
譲ってくださるも
どうしても腰掛ける気持ちにはなれず
他の席が空くのを探しました。
すると、向こうの方で席を離れる方がいたので
「あちらが空きそうです」
「おや、そのようですね、ありがとう」
それからしばらくして、
おじさまが先にお店を出られる際も、お互いに
「ありがとうございました^^」
とっても幸せな気持ちになる朝でした。
日常の幸せは小さなシーンにあるのですね


プロフィール
Author:尾﨑 葵 Aoi Ozaki
1976年生まれ。厳格な両親、祖父母から躾として暮らしの礼儀作法全般を教え込まれて育つ。「心は自分から尽くす」ことを大切に、日々の暮らしにマナーを取り込むことで思いやりの心が繋がり、人々との幸せの循環を共有できるレッスンやイベントを都内ホテル、レストラン、サロン等にて開催。
趣味はマラソン、ピクニック、洋裁。
【資格】
日本マナー・プロトコール協会認定講師
日本紅茶協会認定ティーインストラター
ハウスキーピング協会認定整理収納アドバイザー
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