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〜世界につながるマナー〜

Grace Life Aoi

マナーってなあに?


貴女ならどう答えますか?


「ルール」
「堅苦しい」
「きまりごと」
「ちょっと面倒」
「ビジネスや結婚式、お葬式で必要なこと」etc.

そんなイメージ?



マナーとは、

思いやりの心を
その時々で
ふさわしい形で表現すること。




では、
思いやりの心はどうやって生まれるの?


「相手の立場に立って考える」


相手の立場に立つ、ということは
想像力を働かせるということです。


貴女がどう行動したら
相手が喜んでくれるか。

貴女がどんな言葉を贈ったら
相手は癒されるか。

貴女がどんな贈り物をしたら
今後のコミュニケーションが発展するか。



相手の立場に立って考えると
その答えが導き出されるはず


どうされたら相手がHAPPYになるか
を考えるのです。

それが、思いやりの心の生まれる瞬間。


だからマナーには「想像力」がとっても大切です。


想像力が乏しい人は
相手をがっかりさせたり
人間関係が発展せずに終わったりします。

せっかく目の前に訪れたご縁
逃してしまいます

一方、
想像力の感度がいい人は
ご縁を逃さず掴む人

幸せをたくさん掴む人です。


自分を「主」に考えているうちは
相手の立場に立って物事を考えられず
思いやりの心は生まれません。

自分を「主」に考えている時というのは
たいてい損得勘定や下心が働いている時。

相手を主に考えられるように


まずは、相手を主に考え想像力を働かせる。

ではその次は?


「先人の知恵」に学ぶ、です。


現在の日本のマナーは
室町時代の武家礼法に基づくものが多くあります。
それが時代に合わせて変化し
家庭内で親から子へ受け継がれてきました。

古くから伝わるしきたりも同様です。


本来、家庭内で「しつけ」として
当たり前のように親から子へ伝えられ、
子は自然と身につけることができました。

日々の暮らしのなかで自然と身につくから
「お勉強」という感覚はありません。
もちろん叱られたり、注意されるたび
ブツブツ…と愚痴も言ったでしょう
でも大人になった時に親に感謝しました。

だからどの家庭でも
「当然なこと」という意識だったそうです。

当然なことでしたから
意識というのもおかしいかもしれませんね。


ところが、核家族化が進む現代では
親もマナーを知らないケースが増えています。

だから「マナーレッスン」として
家庭の外で学ぶという形が生まれたのでしょう。


私の祖母や母が
「当然のことだったのに、学ぶ時代になったのね…」
と少し寂しげに言っていたのが心に残っています。



マナーは
「思いやりの心」と「先人の知恵」


例えば、
様々なご挨拶する時。
「□□のタイミングで、○○を避けた品を
 贈るとより心が伝わり喜ばれる」

お部屋に入室する時。
「〜した方がスムーズで粗相がない」
「〜のように歩くと失礼なく、
 無駄な所作も削ぎ落とされ美が残る」

などマナーすべてに理由があります。
「こういう時はこうする」
と対処方法をご存知の方はいらっしゃいますので
現代のマナーレッスンは
その理由を学ぶレッスンと言ってもいいかもしれません。


マナーひとつひとつの理由を知ると
「なるほど!」
「それが自然でふさわしい」
「そうした方がお互いが心地よい」
とはっとするでしょう


そして何より身につきます。

理解が深まり
所作に心が入り
日々積み重ねるから身につくのです。


ルールだと思って頭で覚えただけのマナーは
「事」が過ぎると忘れてしまいます。

葬儀に出ることになった時に
また調べてはその型通りに行うというように。
時間が無駄なだけでなく
心が入っておらず本末転倒です。



マナーは
「思いやりの心」と「先人の知恵」
から生まれたコミュニケーション方法です。


ルールではなく
難しくもなく
面倒でもありません。



なぜなら
とってもあたたかい気持ちになること♪
幸せな思いがまた幸せを呼ぶこと♪
つまり、幸せの連鎖が起こること♪



一人でも多くの方が
気づいていただけたら嬉しいなと思います


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  1. ・マナー
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プロフィール

尾﨑 葵 Aoi Ozaki

Author:尾﨑 葵 Aoi Ozaki
1976年生まれ。躾として礼儀作法全般を学ぶ。
公的機関での専門家会議運営、都市銀行でのカスタマーサービス部門を経て、大学や専門学校にてマナー・プロトコール検定対策講座を担当し、小学校では1,000名を超える児童へ箸使いとマナーの基本を指導。
また、親子や社会人向けマナー講座(PL・少人数制)をホテルレストラン、サロン等にて実施。

様々な職場での出会いから、人の悩みや喜びの多くは「人」によるものであることを痛感。思いやりの心で接することは、相手だけでなく自分自身も癒される効果があることを実感する。
講座では「思いやりの心をその時々で相応しい形で表現する」というマナーの本質を伝えることを大切にしている。

2009年 全日本作法会 元家督 藤野あや子氏に師事
2012年 日本マナー・プロトコール協会にて学ぶ
2017年 マナー講座ボランティア活動 開始
2019年 日本マナー・プロトコール協会認定講師 取得 

■専門分野■
テーブルマナー(和洋中)、プロトコール、コミュニケーションマナー
■実績■
・都内私立大学、専門学校マナー・プロトコール検定対策講座
・都内公立小学校 お箸講座
・東京都ガールスカウト「フランス料理テーブルマナー講座」
・目黒区日本食文化講座「たのしいおはし講座」動画出演
・社会人、親子向けマナー講座
・紅茶教室(紅茶の入れ方、ティーマナー) 
■資格■
・日本マナー・プロトコール協会認定講師
・日本紅茶協会認定ティーインストラター
・整理収納アドバイザー
■趣味■
 ランニング、洋裁、ピクニック

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